戯れ言ブログ

ドラマや映画の感想の他、思ったこと感じたことを少しずつ流してゆきます。

ドラマ クイーンメアリー

全22話なの?
最終回はあれで終わり?

ラストに「えええ!!!そこで終わる?!」と大きなわだかまりを残してくれました(笑)
ただし、作品自体はシーズン2まで本国(アメリカ制作)で放送されておりシーズン3の制作が決まっているようなので一安心。

時代は16世紀、舞台はフランス、主人公はスコットランド女王メアリー・スチュワート。
1話目はフランス国王の城に入城するあたりから物語は始まる。
歴史ものなので大筋は既にネタバレ作品ではあるが、さすがにいくつか作品としてとりあげられるほどドラマチックな女性である。

NHK大河ドラマのようなものだが、いかんせん人気が落ちたり出演交渉で揉めたりで制作が最後まで進むのかというあやしさを持つのは海外ドラマゆえであろう。

ともあれ、シーズン2ありきの最終回ではある。
はやく続きが観たい、素直にそう思う。

スコットランドというタイトルの主題歌(曲)もドキドキのテンションが上がる、作品にぴったりだ。



###ここからはただの余談

むかーしむかし、10代の頃に英会話スクールに通った事がありまして。
その時、ウェールズ出身の講師がいたんです。
当時の私はイギリスが正しくは『グレートブリテン及び北アイルランド連合王国』というものでわりと複雑なのを知らなかったのです。
その講師はイングランドではなくウェールズだと説明するのに半ば諦めと慣れを感じていたようだった。
日本人の認識なんてそんなものなのだ...と。
今では国旗の成り立ちも各国を重ね合わせたものなのだとそれなりに有名エピソードだと思われるが、日本でイングランドではなくウェールズだ『同じにしないでくれ』という当時の講師の心の叫びのようなものを時々思い出す。